【宜野座】1週間英語を学ぶイングリッシュ・キャンプ・プログラムが4〜11日、宜野座村のJA教育研修所で開かれた。県内の小学校5年生から中学3年生まで38人が参加し、生きた英語を学んだ=写真。
NPO法人琉米歴史研究会(喜舎場静夫理事長)が主催し、協力する南城市、北中城村、中城村、大宜味村、東村の5市村の児童生徒が集まった。
ワシントン州立大で留学生対象の講座を持つケリー・デーマンさん、シャロン・フレーザーさんとALT5人が講師を務め、午前中は授業、午後はレクリエーションを通し英語に親しんだ。
北中城中1年の棚原羽衣さんは「来年留学を希望している。本場のが聞けてよかった」と話した。南城市立百名小6年の高嶺朝輝君は「楽しく英語が勉強でき、はかの学校の友達もできた」と喜んでいた。