昨夜は留学生同士、ホームステイでの話しが盛り上がり眠れなかったのか、みんな眠そうな表情でした。
中学生での授業ではホームステイで何を食べ、どんなことをしたのかワークシートを元に留学生同士で質問をしていきます。その後は誰がどのような体験をしたのか、何を食べたのかなどを発表します。その回答から次の質問を考え、質問をお互いに投げかけます。
「過去形」を用いての文章を作るため先生の力も借りながら質問の文章を考えていました。
高校生のクラスはウェンディー先生とモーリーン先生のチームティーチングでした。
クラスではアメリカの文化に触れて驚いたことやホームステイ先で印象に残ったことなどを「過去形」の文章を用いて先生たちへ報告しました。
次に「前置詞」の文章を用いてゲームをしました。先生の言ったことを理解し何点かのアイテムを用いてそれを表現しました。
英語と日本語では文章の作り方が違うため、留学生たちは困惑気味でしたがだんだんと理解していきとても楽しそうにゲームをしていました。
クラスの最後には先生の持っているカードに名詞が書かれており、その言葉は使わずそれが何なのかヒントをみんなに英語で説明します。誰かが回答してくれるまでヒントを言っていきました。みんな説明が上手くでき先生たちもとても感心していました。
クラスの後は13時半より1時間かけ大学構内にある陶芸工房へ見学に行きました。日本で修行をしたリチャードさんが日本の文化をこのアメリカで施工していることに留学生たちは感動していました。またアメリカで一番長い釜の中にも直接入り、陶芸品が出来上がるまでの工程の説明も聞きました。
今日は比嘉康人さんの14歳の誕生日でした。留学生とほかのキャンプで来ているアメリカの高校生たちも一緒に歌を歌いお祝いをしました。康人さんは満面の笑みで喜んでいました。
Saint John’s , Saint Benedict UNIVERSITY理事長の John Klassen さんを表敬訪問。
14時より、別行動で喜舎場理事長と嶺井で、Saint John’s , Saint Benedict UNIVERSITY理事長の John Klassen さんを表敬訪問しました。約20分の対談でしたが、お二人は15年来の付き合いだそうで、とてもにこやかに対談されていました。沖縄からのお土産もあり、大変喜ばれていました。
(南城市役所 嶺井良太)
〜ホームステイでの感想〜
昨日に引き続き留学生たちのホームステイでの体験をお送りします。
私たちのホストファミリーはお父さん、お母さん、4人の子供と犬、猫の大家族でした。1日目の金曜日は今までにないような緊張感でお母さんに話かけられてもうなずくことしかできませんでした。それでもホストファミリーのみんなは、とても優しく接してくれてこっちも自然に笑顔になることができました。土曜日、日曜日行事が盛りだくさんでそれを通して中も深まっていった気がします。
コミュニケーションは、今までカウンセラーと話していたのとは違い、同じ英語なはずなのに、違った言語のように感じ、理解するのに時間がかかったりして不思議な感じでした。最初は不安や緊張でいっぱいでしたが最終日にはもっと一緒にいたいと思いました。ホストファミリーのおかげで一生の思い出が残る日々を過ごすことができました。
(新里有未&島袋梨里香&野原締亜羅&大見謝知)
ホームステイを通して、学んだ英語を使って会話をする事がとてもいい勉強になりました。時々意味のわからないときや会話が通じないときは困ったりもしたけど、通じたときはとてもうれしかったです。食事では自分たちでピザを1から作りました。ピザつくりのときは子供たちと積極的に話すようにしていました。ホームステイを通して自分の学んだ英語を使うことができ、子供たちとも楽しく遊ぶことができていい思い出を作れました。
(蘇南真緒奈&富盛桃子)
ホームステイでは4人家族の家に行きました。1日目は自己紹介を最初にし、夕飯を食べました。その後はシュレックという映画を英語で見ました。2日目はホストマザーの姉の子供と一緒に遊び、夜は誕生日パーティーに参加しました。ホームステイを通して、英語で積極的に会話をすることが大事だと学びました。
(當間あゆり&諸見芽衣)
私たちがホームステイでお世話になったホストファミリーは3人でとても明るい家族でした。いつも私たちのことに気をかけてくれて、一生懸命ジェスチャーを使ってコミュニケーションをとってくれて話しやすかったです。
子供たちはアメリカのゲームを教えてくれました。バースデイパーティーやショッピング、プールにもつれていってくれました。とても楽しかったです。
(平安茜&西江美里)
僕たちのホームステイ先はとても大きな家でした。1日目の午後最初に家族紹介があり家の中にビリヤードと縦2m横3mのテレビがありそのテレビでゲームをしました。2日目に庭園と遊園地に行き、その後は別荘に行きました。とても楽しかったです。
(大久海&我那覇匠哉)
1日目、私たちは緊張していましたが、ホストファミリーの人が優しくしてくれたのと、プレゼントを渡してくれたので、緊張がとけて2人の子供とも仲良くなれました。2日目家族とみんなで釣りをし、たくさん釣れました。3日目の朝ご飯に味噌汁とご飯を出してくれました。久しぶりに食べたのでとてもおいしく感じました。私たちが渡したプレゼントも喜んでいたのでとてもうれしく、楽しかったです。
(猪野屋舞&玉城美琉)
今回2泊3日のホストファミリーの家に行ってきて、新しい体験をすることができました。まず英語だけの世界を味わい、自分がどれだけできるかがわかりました。ほかはどんな生活をしているのかわかりました。この体験で異文化についてわかりました。
(井口盛也&伊佐一駿)
一日目はとても楽しみにしていたキャンプに蛇や蛙などがとてもたくさんいて泣いてしまうハプニングがありました。2日目の夜にはほかの留学生にもあって、サプライズバースデーがありとても楽しかったです。
(大城桃子&大田優香&伊佐林里子)
初日は緊張と不安で黙り込んでしまいました。でも2日目からは散歩をしたりいろんな所につれて行ってくれたので、英語での会話が増え、どんどん楽しくなりました。
遊園地に行ったりピザやクッキーを作ったり、私たちにニックネームをつけてくれたりしました。英語やジェスチャーを使って話すことができたし、文化についても学べたので良い経験になりました。
(真崎あぐり&新城光乃)
今回のホームステイは自分にとって初めてだったのでとても緊張しました。でもホストファミリーの人たちはとても優しく、全然英語の会話ができない自分たちにも積極的に話しかけてくれてとてもいい経験になりました。
今回はとても貴重な体験をさせていただきました。ホストファミリーにはとても感謝しています。
(中本昂志&喜舎場秀人)
最初はホストファミリーと仲良くなれるか不安だったけど、とてもいい人たちで少しづつ話した。子供も2人いて一緒に遊んだりして仲良くなれたし、ホストマザーとも仲良くなれました。パレードとおばあさんの誕生日は印象に残りました。おばあちゃんの誕生日にはバースデーカードを作成しプレゼントするととても喜んでくれました。
最後はとても悲しく泣きそうになりセントジョーンズには帰りたくないと思いました。
(當間明日香&高嶺由希)
ホームステイでは、ホストファミリーの方がとても優しくしてくれて、積極的に私たちに話しかけてくれたので、私たちも緊張せずにホストファミリーに接することができたので、楽しい3日間を過ごすことができました。特に印象に残ったのは、ホストファミリーの皆さんと一緒に、モールオブアメリカに行ったことです。モールオブアメリカでは、みんなで洋服を見たり、ご飯を食べたりしました。ジェットコースターにも乗り、そこの子供2人は楽しそうでしたが、私達にとってはとても怖かったです。でも、とても楽しくて、時間が経つのが早かったです。
(前田諒子&大城絵里)