2011年 8月8日(月)
〜8月13日(土)


参加者名簿
ENGLISH INSTRUCTORS

沖縄テレビ「スーパーニュース」2011年9月27日 放送

小学校教師に本場の英語講座 宜野座

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県内の小学校教諭が米国ワシントン州立大学講師から英語の授業の教え方を学ぶ「リフレッシュイングリッシュプログラム」が8日、宜野座村宜野座のJA沖縄教育研修所で開かれた。南城市・大宜味村・伊平屋村内の小学校から児童に英語を教える教諭13人が参加し、13日まで6日間にわたりプログラムを受講する。

教諭の英語能力の向上と教授法の伝授を目的に、特定非営利活動法人(NPO法人)琉米歴史研究会が主催し、初めて開かれた。8日は、自己紹介や生徒の段階に合わせた教え方の説明があった。

同研究会の喜舎場静夫理事長は「プログラムで英語への関心と自信を付けてもらい、子どもたちにも伝えてほしい」と話した。

南城市の馬天小学校1年担任の天願博子教諭は「アクティブゲームなど、ここで学ぶことを授業で子どもたちに還元したい」と抱負を述べた。

【写真】米国講師から英語の授業の教え方を学ぶ小学校教諭=宜野座村宜野座

<2011.8.11 沖縄タイムス>




楽しく英語教えたい

小学校教諭向け講座に13人 宜野座 images

【宜野座】小学校教諭を対象に英語の教え方を指導する講座「リフレッシュ・イングリッシュ・プログラム(REP)」(琉米歴史研究会主催)が8日、宜野座村のJAおきなわ教育研修所で開講した。

同研究会と交流のある南城市、大宜味村、伊平屋村から13人が参加し、ワシントン州立大学で留学生に英語を教える教員3人から指導法を学ぶ。

13日まで続く。講師の3人は、7〜15日に名護青年の家で開かれる小中学生対象の英語講座(同実行委員会主催)でも講師を務める。

REPを受講する小学校教諭たちは、13日に同講座も見学する。

同研究会の喜舎場静夫理事長は「小学校でも英語教育が始まったが、現段階では教師の力が不十分。(講座を通して)教師は英語に自信を持ち、子どもたちは英語を好きになってほしい」と話した。

開講式で、大宜味村立津波小学校の有銘兼一教諭は「ALT(外国語指導助手)に頼らず、自分で授業をリードできるようになりたい」と目標を語った。

伊平屋村立野甫小学校に高江洲麻里教諭も「子どもたちに、人と関わる楽しさを伝えられたらいい」と抱負をはなした。


<2011.8.12 琉球新報>



開講式と講座の様子
  
修了式の様子
  

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