「東村立山と水の生活博物館」企画展 笑顔が戻ってきた日@東村 マーヤガ?ターヤガ?ヌーヤガ? From the Ashes...Courage and "Determination" 戦後の住民のたくましさ、懐かしい風景 〜やんばる編〜
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英語の本を寄贈2月21日、基地内婦人福祉団体陸軍婦人クラブ(アーミー・コミュニティーグループ・オキナワ)が東村役場を訪れ、1500冊余りの英語の絵本や小中学生向けの本を寄贈した。東村と米国への短期留学事業で連携を図っているNPO法人琉米歴史研究会(喜舎場静夫理事長)の仲介により実現した。寄贈された本は、3月のつつじ祭り期間に東村立山と水の生活博物館で開催される戦後復興期写真展「笑顔が戻ってきた日 in 東村」に来場した子どもたちに無料で提供される。伊集盛久東村長は「こんなにたくさんの貴重な本をこれからの国際社会を担う子どもたちが活用できることは大変ありがたいことです。」とお礼の言葉を述べた。 東村教育委員会では、つつじ祭りと写真展に多くの県民が来場し、本をできるだけ多くの子どもたちへ配布できることを期待している。 ※正確には1546冊 |
復興期の北部 懐かしく来月、東村で写真展人物、場所情報募る 【東】1950年代を中心に戦後復興期のやんばるを切り取った写真展「笑顔が戻ってきた日in東村」(主催・東村教育委員会、東村立山と水の生活博物館)が3月1日から同博物館で開かれる。 写真を提供したNPO法人琉米歴史研究会の喜舎場静夫理事長は「やんばるでは初めての写真展。失われた美しい風景を子どもたちに見てもらいたい」と話している。 今回は金武町、恩納村以北の写真350〜400点を展示する。名護十字路や国頭村など場所が分かるものもあるが、参観者に年代や場所、人物に関する情報も募る。 写真展はツツジ祭りに合わせて開催され、来館者には英語の絵本をプレゼントする。入場料大人200円、子ども100円。月曜日休館で午前10〜午後6時。 伊集盛久村長は「よみがえる風景に時代ごとのイメージも出てくるだろう」と期待した。 (写真はいずれも琉米歴史研究会提供) <2013.2.20 琉球新報> |
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