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アメリカ教育調査団出発

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市町村調査団 米大視察へ出発
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県内市町村海外短期留学実行委員会や議員で構成する「アメリカ教育調査団」が9日、米国の5大学を視察するため、那覇空港を出発した。18日までの日程で大学の環境や施設を見学する。日本人留学生からの聞き取りなども行い、今後の留学生派遣事業や地域の人材育成に生かす。

調査団は北中城村の兼城賢吉教育長、同村の天久朝誠議員、大宜味村の友寄景善教育長、伊平屋村の名嘉律夫議員、NPO法人琉米歴史研究会の喜舎場静夫理事長の5人。

同NPOと北中城村が英語教育の協定を結んだワシントン州立大や同実行委員会が留学生を派遣しているセントジョーンズ大(ミネソタ州)などを回る。兼城教育長は「実際に見ることで理解が深まる」と視察の意義を話した。


<2012.4.13 琉球新報>




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