第11回夏休み中学生・高校生海外短期留学プログラム
第11回夏休み中学生・高校生海外短期留学プログラムポスター


2013年 7月11日(木)〜8月1日(木)

日程プログラム
参加者名簿
緊急時の連絡先
● 6月3日(月)
合同オリエンテーション

中城村長訪問
北中城村長訪問

● 7月11日(木)
出発式

● 7月12日(金)※こちらより現地日付です。
<1日目>

2013年度の短期留学は、台風7号の接近のため、1日繰り上げて始まりました。
長い飛行機の旅でしたが、みな頑張って無事にセント・ジョーンズ大学にたどり着きました。
狭い機内から開放されて、各自、部屋でくつろいでいます。明日からは広い校内で元気に過ごしている生徒をみるのが楽しみです。

〜本日の生徒の感想〜

僕が始めてアメリカ行きの飛行機に乗って思った事はまず、昼食の時にヤキソバかビーフって言われた時に「ヤキソバ」ってアメリカでも通じるという事や、国内線とは違ってテレビがついていた事などはじめて学ぶ事がいっぱいありました。 これから、英語の授業は大変な事もあると思いますが、頑張りたいと思います。
(南城市 照屋 徳健)

今日は、朝からとても長くかんじました。
初日なので、きんちょうしていたのですが、積極的にみんなに話しかけるように意識しました。
スーパーでは買い物の仕方を協力してやりました。一人でもできるように早く覚えたいと思います。
また、大学の人とも英語で話せるようにしたいとおもいます。
(南城市 熊谷 圭人)

今日はかなり長い一日にかんじた。正直まだアメリカにきじっかんがない、だが、いろいろがちがった。
まずけしきや言語はもちろん体格も沖縄とははるかにちがかった。
いろいろちがうかんきょうにくるとワクワクもあうがドキドキの方がかっている。
だけどこの三週間の中ではやくなれたいとおもっている。
(中城村 下神 達也)


● 7月13日(土)
<2日目>


〜本日の生徒の感想〜

アメリカは、夏だけど涼しくて、外は寒いくらいです。昨日から初めてのことが多すぎてとてもウキウキです。
今日は、ショッピングに行きました。買いたい物ありすぎて困りました(笑)。大学散策では、リスに会えました超カワいかったです。
(東村 仲尾 星乃)

今日は、クロスロードとキャッシュワイズに行きました。 どちらもとても大きい店で、日本では、売っていないめずらしい物やかわいい物などたくさんあって興奮したし、楽しかったです。
ドルを使って、自分で買い物することもできて良かったです。また、食事は、すべてバイキングでお腹いっぱいになるぐらいたくさん食べました。
アメリカに着いて2日目で緊張もほぐれてきて、友だちもいっぱいできました。
また、カウンセラーの方と話すこともできるようになってきて、少し自信がつきました。自分の英語が通じるとうれしいし、楽しいので、これからも積極的に話していきたいです。
(中城村 友寄 奈美紀)

今日は、クロスロードとキャッシュワイズというお店に行きました。みんなで、バスに乗って移動しました。
お店に着くと、お店とは、違った雰囲気でした。とても大きく、全部見てまわるのが、とても大変でした。
お店に入ると、店員さんが私に声をかけてきて、片言だったけど、会話ができたので、とてもうれしかったです。
セントジョーンズ大学に来て、2日がたって、少しだけど相手の言っている事を理解して、会話することができるようになって、うれしいです。 大学のカウンセラーの人とも、会話することができたのでよかったです。
また、友達もいっぱいできて、最初は、緊張していたけど、緊張もほぐれて毎日楽しくすごすことができています。残りの18日間をくいがのこらないように目一杯楽しみたいです。
(中城村 比嘉 凪砂)

今日は、時差ボケか分からないけど5:30に起きたから、朝食まで時間があり、ゆっくり過ごすことができました。
朝食後には、カウンセラーの方とセントジョーンズ大学の探索をして、大学って思えないほどたくさんの施設を見てまわりました。
その後に、もう一回外に出て散歩してると、リスに会うことができて、たくさん写真をとれたのでうれしかったです。
昼食後には、ショッピングに行きました。ショッピングモールが広すぎて、全部回ることができなかったし、ちょっと迷子になって焦りました。
あとたくさん歩いたからか、すごく眠たくなって、4人ベンチに座って寝てました。いろんなものが買えたので、たのしかったです。
最後は、カウンセラーの方々と一緒にミサンガを作りました。かわいいミサンガを作れたし、コミュニケーションをとることができたのでうれしかったです。明日も、充実した一日が過ごせるように頑張ります。
(南城市 知念 怜奈)


● 7月14日(日)
<3日目>


〜本日の生徒の感想〜

今日は朝から教会へ礼拝をしに行って、お昼を食べた後に体育館でバレーとバスケとバドミントンをしました。昨日もしたけど、今日は人が多かったので、中学生と高校生でたくさん交流ができたと思います。
今日一番印象に残ったことは巨大ソフトクリームです。
(大宜味村 平良 尚道)

今日は日曜日なのでミサに行きました。想像していたよりも巨大でとても神秘的な場所でとても感動しました。しかし何と言っているのか分からなかったので、とても眠たかったです。
午後からはESLクラスのみんなで体育館を利用してバスケットボール、バレーボール、バドミントンなど色々なスポーツをしました。
カウンセラーのMarkやGerとも遊んだので、お互い親睦を深めることができたと思います。
僕もとても楽しかったです。今日もとても充実した一日でした。
(南城市 上原 脩吾)

今日は朝から教会に行きました\(^o^)/初めての体験で不思議だったし、神秘的だし、行って良かったなと思いました。
お昼の後は皆でバスケをしました(´∀`)たくさん動いて楽しかった〜!!!
BBQが中止になったのはショックだけどシアターで映画をみておもしろかったです
明日からの勉強もがんばりまーす!! ^▽^
(南城市 伊佐 結花)

出発から4日目、友達もできて先輩もフレンドリーで、楽しい毎日を送っています。
今日は心に残る、私にとって大切なことを学んだと思います。初めて教会に行きました。
平和を願い祈っていることに感動しました。1つ1つのことに、しっかり目をむけ学びたいです。
明日から授業です。自分の力で精一杯頑張ります。
(北中城村 比嘉 柚稀)


● 7月15日(月)
<4日目>


〜本日の生徒の感想〜

今日はオリエンテーションの後にクラスでは授業をしました。
使いなれない英語で自己紹介や歌を歌ったりしました。
話したり聞いたりするのは大変だったけどとても楽しかったです。
(中城村 辺土名 将汰)

今日は、最初の授業でした。ウェンディ先生と、初対面で、コミュニケーションが中心の授業でした!!
パートナーとお互いに質問しながらがんばりました。ウェンディ先生にも、質問して沢山のことがきけて、知ることができたのでよかったです。
そして、Make New Friends っていう歌を皆でうたいました。先生は、めっちゃうまくて本当にびっくりしました!!!
こんな英語の授業は今まで学校で受けてきた授業と違くて受けていて楽しい授業でした。
明日の授業も楽しみです。明日も一日、がんばるぞぉー!!!
(北中城村 大城 諒子)

今日は初めての体験ばかりでした。午前中はセントジョーンズ大学での初めての授業。
高校生担当のウェンディ先生は明るくてとても素敵な女性でした。
パートナーの紹介も歌も会話も全て英語で、「No Japanese!」は難しいけど楽しかったです。
湖でのスイミングも沖縄ではできない貴重な体験でとても充実した一日でした。バーベキューもバレーボールもバスケットボールもアメリカならでもの体験をこれからも思いきり楽しみたいとおもいます。
(北中城村 中村 彩乃)


● 7月16日(火)
<5日目>

本日、私はセント・クラウド州立大学(SCSU)を訪問しました。
外国人留学生の語学部を担当しているマイケル・シュワーツ部長とジム・パターソン博士と意見を交わし、沖縄の子ども達が近い将来SCSUで学べるような方向で話を進めてきました。
今後、更に交渉を重ねこのプログラムの実現に向けて取り組んでいきます。
喜舎場 静夫

14日までの曇り空が嘘のように、昨日今日と晴天に恵まれ凄く暑い日を過ごしています。
午前中の中学生の授業は、英語での自己紹介やアメリカのコインについて学び、食べ物は何からで来ているのかを英語で表現していました。
また、午後は湖で泳いだり体育館でバスケットを楽しみ、トレーニングジムのランニングマシーンで汗を流したりで、無事に一日を終えました。

〜本日の生徒の感想〜

日本以外の国で、工場を見学するのは初めてて、日本とアメリカではどのような違いがあるのか意識してみる事ができた。
バスと製造する工場で、日本とは少し違ったつくりで、二台分の大きさのあるバスがあった、電車のようなつくりは、さすがアイディア王国のアメリカだと思った。この工場では、3年間で550台を製造するのは、大きさの割に多くの量を作りだす能力があるといる事は非常に効率が高いと思った。
工場の方はトヨタ自動車の生産ラインを参考にしていたと言っていたがすでにオリジナルになりつつあると思う。
日本の輸出の主流である自動車工業はすでに成熟しているので変える事は少ないと思うので将来につながる新たな商品をつくる必要があると思った。
(北中城村 野村 錬)

工場見学は、今回が初めての試みでとても貴重な体験をさせてもらいました。
この工場は何段階にも分けてバスを製造していて、完成してもいろんなテストをするそうです。
給料もこの辺の工場の中では高いし、働いている人も多く、とても楽しそうな職場でした。
(大宜味村 平良 尚道)

今日はアメリカ全土のバスが製造されているNEWFLYERという会社を見学しに行きました。
初めてのバスの製造会社を見学して、最初は全然想像できなかったけど、中に入って見学いくとともに、驚きも増していきました。
中には部品がたくさんあって、エアコンが入っていないのでモワモワして暑かったです。
そんな中で汗だくになって働いている職人さんたちがたくさんいました。やっぱりどこの国にいっても人のために働く人はカッコいいなと感じました。
できたばかりのバスにも乗せてもらいました。そこはクーラーがきいててとても涼しく、また外観も内観もカッコよかったです。
異国の公共バスは初体験だったので、良い経験になりました。
沖縄ではなかなか出来ないことだったと思うので、本当に今日は良い見学でした。
(南城市 知念 彩華)

1.今日はNEWFLYERという大きなバス会社の工業見学に行きました。
2.アメリカは、国の面積が大きいので、やはりその工場も私が見た工業の中で一番大きかったし、当然、アメリカ人の技術者たちもたくさんいてみんなワクワクでした。その工場では、700人くらいの人が働いていて、給料もとても高いそうです。
3.ほとんどの州でつかわれているバスがこの会社でつくられているらしく、まだ未完成でしたが、赤や黄色のバスがありました。
4.最後てんけん中のバスの中にみんなで入らせてもらい新しいからなのか少しくさかったんですが、初めてアメリカのバスに乗りました。
5.工場の中には、いくつも自動販売機などがあり、少し違和感がありましたが楽しかったです。
6.今日も一日良い体験ができました。
(南城市 呉屋 未紗希)

今日は、ドル、セントについて勉強した。
前のショッピングで買物の仕方もあまり分からなかったので、次の買物は楽しくなりそう。
(南城市 小波津 勇二)

今日の授業は中学生、高校生みんなで集まってダンスをおどりました。ステップとか少しむずかしくて大変だったけど、とっても楽しかったです。他にもゲームをやりながら、英語の表現もおぼえれたのでよかったです。
午後は湖でみんなで泳ぎました!みんな跳び込んだり、おしあいしたりしながら遊びました!夜は男子も女子も集まって、おしゃべりしたり、ボールで遊んだりして楽しかったです。
残りの時間もみんなでたのしみたいです。
(中城村 又吉 彩)

今日、湖に行きました。魚がいたので魚をつかえました。
最初は手でとろうとしたけどさわることしかできませんでした。なので袋をしずめてつかまえました。
そしたら小さい子供にとられにがされました。子供はにくめないと思いました。
(北中城村 宇良 宗都)

僕たちは午前中授業がありました。
授業では色々な食べ物が何から作られているかを英会話で話したり、様々な国の踊りをみんなで踊ったりしました。
食物についての授業では、分からない単語があって改めて実力のなさを実感しました。
踊りの授業ではとてもエンジョイして躍ることができました。
また異文化の違いを感じることができました。アメリカに来て、まだ5日なので、どんどん積極的にカウンセラーの人達や外国の人達に声をかけたり、たくさん経験していきたいと思います!
(南城市 加藤 初輝)


● 7月17日(水)
<6日目>

マイケル・ヘメセット学長にお会いして
今日の午前中30分ほどセントジョーンズ大学長のお時間を頂き、面会させていただきました。
海外短期留学を引率するスタッフを快く迎えて頂き、体調への心遣いやセントジョーンズ大学とそしてアメリカを満喫して下さいとのお話を頂きました。
凄く歓迎して頂いていることを感じて心強く思い、つくづくこの事業には多くの人が携わり作り上げていることを強く感じました。(3枚目は、昨年11月に来沖した際の学長の写真)
南城市 大城 千穂

今日も空は晴れ渡り凄く暑い日となりました。大学での食事はバイキングで毎食一人一人がバラエティーに富んだ食事をしています。
午前中の高校生の授業は挨拶の表現や職業ついてや、アメリカ50州それぞれの位置や特産物、有名なものをインターネットを活用して学んでいました。また今日はプラスティックカップを利用したゲームを行い、楽しみながら英語を学びました。
午後のアクティビティーはバスで15分移動した位置にあるセントベネディクト大学のプールで飛び込み等を楽しみ、セントジョーンズ大学に戻りビリヤードやトレーニングジムで汗を流しました。

〜本日の生徒の感想〜

今日は英語でショッピングと家系図のことについて学びました。僕は家系図のことがよくわからないので少し不安です。明日、先生にがんばって聞きたいと思います。
午後は、プールに行きました。アメリカのプールの幅は25mですが、15mくらいまで行くと、深さがおよそ4mのところがあったのでとても恐ろしかったです。アメリカはやっぱりすごいなと驚かされました。
(北中城村 宇良 宗也)

今日の午前中はEnglish Classがありました。English Classではコップを使ったactivityをしました。
僕は、最初はみんなに合わせることができましたが友達のユウゴが教えてくれたのでなんとなくすることができました。
特に上手だったのがショウタ先輩でしたテンポをとれていて上手でした。僕はみんなの足をひっぱっていたのでなさけないです。
午後からはSt.benedictでGymとPoolをしに行きました。Gymで筋トレをしたりバランスボールで運動をしました。
Poolでは日本と違っていて真ん中から坂になっていて深くなり、足がつかなくて大変でした。
(中城村 城間 英利)

今日もクラスの授業があった。今日は昨日の続きでアメリカの50州についての勉強をした!!
そして、アメリカについてよりいっそう詳しく知ることもできた。
途中、サプライズでコップのゲームみたいなのも皆でやって難しかったけど楽しかった。
午後はプールに行った!!久しぶりにプールで泳いだのでめっちゃ気持ちよかった。
プールは大きくて広くてすごかった。深くてちょっと怖かったから浅い所でがんばってた(笑)ジムも行ってリフレッシュ出来たからよかった。毎日ジム通いもがんばる!!!
(北中城村 大城 諒子)

私は今日一番楽しい出来事は、プールが1番楽しかったです。
大学のプールは、とっても深く湖の倍くらいの深さでした。でも久しぶりに深いところまで泳げてよかったです。
これからあと2週間ENJOYしたいです。
(南城市 平石 葉)


● 7月18日(木)
<7日目>

今日も朝から晴れ渡り、雨とは程遠い日となりました。
日中の気温は約35度近くまで上がり、生徒にはしっかり水分補給をするようお話しています。
午前中の中学生の授業は今日の日付、天候、体調などを表現、日本では一つの物として数える物を、複数形で表現する物があること、また昨日に引き続きラインダンスを取り入れての授業を行いました。
午後はセントベネディクト大学へ移動し昼食をとりました。いつもと違うスウィーツメニューに女子生徒は喜んでいました。その会場で生徒の一人 "照屋徳健"さんのバースデーを行いました。
その後キャンパス内を見学しセントジョーンズ大学とは違った雰囲気を楽しみました。

〜本日の生徒の感想〜

今日は授業で「L」と「R」の発音の違いを習いました。舌を中に入れたり、外に出したり、発音するのがとても難しかったです。またダンスもしました。この前、習ったダンスの他に別のダンスを習い、とても楽しかったです。
あと、セントベネディクト大学の見学にも行きました。女子の大学なので、セントジョーンズ大学と比べて、食事もデザートが多く美味しかったです。
いろいろな教室があり、とても広いし、人も優しいし本当にいいところだと感じます。もっと英語の勉強を頑張ってカウンセラーの方々ともっと会話できるようになるようになりたいです。明日もまたいろいろあるので頑張りたいです。
(南城市 宮城 祐里)

今日の授業では主にRとLの発音の違いについてさらに練習し、少しの発音の間違いで相手に違ったことを伝えてしまうため、習ったことをしっかり身につけ、どのようにしたら相手に伝わりやすいか改めてよくわかりました。
午後はセントベネディクト大学での昼食後にキャンパスツアーをし、いつもとは違う環境や方針などを知り、さまざまな視野が広がり、興味も深まりました。
(南城市 島袋 真鈴)

今日は、授業でダンスをしました。昨日れんしゅうしたやつだったのでできました。
みんなでたのしくおどれました。その後、ジムでうんどうしました。たくさん走りました。
つかれたけど、たのしかったです!明日もがんばりたいです。
(北中城村 比嘉 美空)

今日の授業では、家系図を使って他の人の家族の名前を教えあったり誰が何を着ているかを英語で答えました。
授業の間には新しいダンスをならってダンスを楽しくおどりました。
セイントベネディクト大学をツアーしに行きました、最初は食堂で昼食を食べました。セイントジョーンズ大学より種類が多くとてもおいしかったです。
食堂で今日誕生日の人がいたのでみんなで祝いました。その後は何グループかに分かれて校内をまわりました。
校内はとても広くてこの大学とはちがうところがたくさんありました。今日はとても楽しかったです。
(南城市 瀬底 正陽)


● 7月19日(金)
<8日目>

今日は昨日と変わり朝方は冷え込み肌寒い日を迎えましたが、一転お昼からは暑さが戻り気温差のある日を過ごしました。しかし子ども達はそんなことをお構いなしに元気に過ごしています。
午前中の中学生の授業は毎日の繰り返しではありますが、今日の曜日、日付、天気を表現しました。
また明日みんなが楽しみにしている”モールオブアメリカ”の建物の作りや、大きさの説明、”大リーグ観戦”の会場名、対戦チーム名、日本人プレーヤーについて学び、なぞなぞ形式で移動の表現や、毎日何をしているかについての質問や返答その応用編、ダンスやゲームを交えて楽しく学びました。
午後は、中学生と高校生に別れ、中学生はロッククライミング後、湖や体育館で過ごし、高校生はロッククライミング後、”グッドウィル”というNPO法人のリサイクル会社や”セントジョセフ”というファーマーズマーケットを見学しました。

今日の午前中はセイントジョーンズ大学の留学担当のアレックス・シェルパーさんと会談を行いました。会談の内容は今後の日本からの留学生の受け入れについて行いました。
現在、大学では日本からの留学生の受け入れはほとんどなく、留学生の大半は中国、韓国など日本以外のアジア諸国からの受け入れが大半を占めているとのことでした。しかし大学では日本からの学生の受け入れ態勢が整っており、優秀な学生であれば奨学金を付与するとのことでした。
日本の学生は他のアジア諸国より内向な傾向があり、国際社会から孤立しつつある現状があります。それによって経済大国としての地位が揺らいでおり、これらの支援を活用した、より国際的な人材育成の必要性を感じました。
また午後からは、高校生はNPO法人のリサイクルショップのグッドウィルの企業見学に行きました。
グッドウィルは一般の方々の寄付から成り立っている会社で、家庭で要らなくなった洋服などを引き取り、その販売の売り上げと寄付金で運営している会社でした。
その売り上げは、社会的弱者のために使われ、身体・精神障害者または服役を終えた元受刑者の社会復帰プログラムとして職業訓練を行っているとのことでした。
アメリカでは日本以上に経済格差が進んでいると報道などでよく耳にするが、このような草の根的な市民活動は日本より優れており、現在、日本でも問題となっている経済格差の対応について参考となる企業見学となりました。
南城市 新垣 潤季

〜本日の生徒の感想〜

今日は、good will という会社を見学しました。
good willは、非営利団体で普段はリサイクルショップとして機能しており、その利益を使い仕事に就くのに不利な方々を、支援、育成することを目的とする会社でした。
僕は、この会社を見て改めて日本とアメリカの文化の違いを実感しました。日本ではハローワークで会社を紹介するだけですが、アメリカでは支援をしたり、とても積極的でした。この3週間を生かしてもっと日本とアメリカの文化の違いを知れたら良いと思います。
(南城市 山城 俊希)

今日は、Good Willというリサイクルショップと、ファーマーズマーケットに行きました。Good Willは、アメリカの非営利団体でリサイクルショップだけではなく仕事がない人達のために仕事を提供したり、支援してくれたりするそうです。
今日行ったリサイクルショップでは、いらなくなったものをこの店において、店が値段をつけて売っているらしく、とても安い値段でした。私は何も買いませんでしたが、他の人たちはバックや洋服等を買っていました。内部見学では、車イスや松葉杖が必要な人には無料で貸す所や、それらを使う人たちがケガをしないように点検したりする場所があり、日本にもこんな場所があればいいなと思いました。
その後に行ったファーマーズマーケットは、思ったより小規模でしたが、野菜やシャンプーやポップコーンがありました。そこでポップコーンを売っていたおじさんと通りすがりのお客さんと写真をとって、とても嬉しかったです。私たちも2ドルのポップコーンを買いました。とても楽しかったです。
(南城市 呉屋 未咲希)

今日はまず「good will」というリサイクルショップへ行きました。その店ではたくさんの服や物がとても安くで売られていました。こんなに多くのリサイクル商品があったので、中には売れないものもあるのではないかと思いました。しかしこの会社では、売れ残った商品は、他の国などに寄付したりするそうです。こうすると無駄になる物がなくなるので、とてもいい考えだと思いました。
今日この店へ行って話を聞いて、とてもいい経験になったと思います。よかったです。
(大宜味村 崎山 星斗)

今日は朝食を食べた後、授業がありました。授業はダンスをやってその後ゲームをしました。事業の後はランチを食べてその後にロッククライミングをしました。難しくて上まで行けなかったけど、楽しかったです。ロッククライミングの後は湖に行って泳ぎました。楽しかったです。
(南城市 大川 透羽)

今日は、ショッピングでの値段の聞き方や、ショッピングの中の事を教えてもらったり、ダンスをしました。ぼくは、みんなとダンスをして、外国の人達とも、協力することができました。明日はモールオブアメリカでの買い物もあるのでがんばっていきたいです。
今日はロッククライミングをしました。はじめてのロッククライミングだったけど、6回も登ることができました。また上から見る景色は最高でした。楽しい経験ができて本当にうれしかったです。
(北中城村 本村 桃太郎)


● 7月20日(土)
<9日目>

今日は生徒たちが一番楽しみにしていた「モールオブアメリカ」での買い物と、「メジャーリーグ観戦」に行きました。前日の天気予報では雨の予報でしたが、空は見事に晴れ渡り最高の行楽日和となりました。

〜本日の生徒の感想〜

今日は、朝食をとった後に9時からバスに乗ってモールオブアメリカに行きました。
モールオブアメリカはアメリカ1大きいショッピングモールというだけあって、中に見たことがないようなカラフルな服やお菓子が売っているお店が数えきれないくらいあって、歩いている時も楽しめました。
モールなのに水族館や遊園地があったことはとても新鮮味があって、びっくりしました。お店で何か商品を買うと、店員さんが「Have a nice day」と言ってくれるのはとても嬉しかったです。
アメリカの良い所をまた一つ発見できました。その後は、野球観戦をしました。人生初の野球観戦で最後まで見れるか不安だったけど、球場全体のノリとかが楽しくて合間合間にも楽しめました。
盛り上がり方は最高に良かったです!「TWINZ」かっこよかったです。今日は本当に良い経験を二つもできました。
(南城市 知念 彩華)

今日は、アメリカのスケールの大きさを感じられた1日でした。それは、ずっと楽しみにしていたモールオブアメリカでのショッピングとミネソタでの野球観戦です。
モールオブアメリカは、さすがアメリカ1位の大きさというだけあって、大きすぎて走り回っても時間が足りないぐらいでした。でも人生で1番と言っていいほど、たくさんの買い物をしました。自分はもちろん、家族や友達へのお土産も、とてもルンルン気分で買いまくりました。本当に興奮したショッピングでした。
次にやった野球観戦も、初めての経験で、地元の人々と一緒に盛り上がることができました。「TWINS」は見事勝利して、本当に、アメリカに来て良かったと思える1日でした。アメリカ最高!!
(北中城村 中村 彩乃)

今日は午前からモールオブアメリカに行きました。アメリカで一番大きいだけあって5時間もあっても全てを周ることはできませんでした。
しかし面白い雑貨店やおいしいお菓子屋さんなど、日本では無いような様々な店を見れました。
その中でも僕の一番のお気に入りはディズニーが営業している雑貨屋さんです。かわいいディズニーのキャラクターがプリントされているTシャツやグッズなどが売られていました。
しかし残念ながら高すぎて買うことはできませんでしたが、とても楽しい体験ができました。
モールオブアメリカに行った後、僕達は大リーグ観戦に行きました。「ミネソタツインズ」対「インディアンス」の対戦でした。もちろん僕達は「ミネソタツインズ」を応援しました。
建物の中は人と店でごったがえしていて、僕はとても驚きました。観戦中は周りの人達がとても熱心に応援していて、一緒に僕達もとても盛り上がりました。
6回の表に2点入れられましたが、同じ回の裏にツインズが3点を入れて逆転しました。
その後ツインズは最後まで守りきり、勝ちました。最後の一球は、僕達を含め観客のほとんどが立ち上がり、かたずをのんで見守りました。
勝った瞬間は、会場中が歓喜にわき、とても気持ちの良い勝利でした。このような大きいきぼで野球を見る事も、日本では中々できない体験だなと感じました。今日は最高の一日でした。
(南城市 上原 脩吾)

「アメリカ1は世界一」
今日は、アメリカのモールオブアメリカと野球の試合を見に行きました。アメリカのモールは、遊技場や映画館、ショッピングモールなどが1階あたりに100個の店があり、それが4階まであるというとても広い場所でした。
僕は、そこで家族や友人のお土産を買いました。「アメリカ1は世界一」はその名のとおり店がたくさんあり自由時間が5時間あってもまわりきれないほどすごい場所でした。
野球の試合では、インディアンスが6回の表に2アウトランナー1塁で打者が、ホームランをはなち2点を先制されましたが、直後の6回裏一気に3点が入り、そのまま「MinesotaTwinz」が勝ちました。まずこの試合で、彼女にプロポーズ結婚をする人や笑顔を見せる人などがたくさんいい出来事ができました。
(中城村 城間 英利)

今日は、朝の9時にここセントジョーンズ大学を出て、モールオブアメリカに行きました。
モールオブアメリカは、とても大きなショッピングモールでお土産をたくさん買いました。
そこには、だいたい200店舗売店があって、とても広かったので全部は、回れなかったけど、自分的には、楽しかったです。
自分の買い物もできて良かったです。明日は、ハイキングを楽しみたいと思います。
(大宜味村 山川 元樹)

今日モールオブアメリカに行きました。昨日のうちに買う物は決めていたので買い物はすぐ終わるかなと思いましたが、それを売っている店がなく探すのにとても時間がかかりました。
買い物が終わり、MOAにあるアミューズメントパークの乗り物に乗ろうとしましたが意外と高かったので、結局やめました。
次に「ベースボールスタジアム」に行き「Twinz」と「ClevelandIndians」の試合を観ました「ClevelandIndians」はawayだったのですこしかわいそうでした。
スタジアムのカメラに映ると思っていましたが、映らなかったので、少し残念でした。明日は、ハイキングなので楽しみです。
(南城市 百名 泰成)

今日は、モールオブアメリカと野球観戦でした。
モールオブアメリカでは、たっくさんお店があってかわいいものもたくさんあってとってもテンションがあがりました。みんな、たくさん買い物をしていて、すごかったです。お店の中には、遊園地とかあってびっくりしました。
野球観戦では、ほとんどの人がはじめての観戦で、みんなとってももりがっていました。ごはんとかも、とってもおいしかったし、わたあめがとってもおいしかったです。
今日は、沖縄では体験できない事がたくさんできてとっても楽しかったです。
(中城村 三田美 沙南)

今日は、モールオブアメリカと野球観戦に行きました。
モールオブアメリカでは、たくさんの店が並んでいて回るのが大変でした。英語で買い物するのが不安だったけど店員さんが親切に教えて下さって、うれしかったです。
野球観戦では花火が出てきたりして、盛り上がりがすごかったです。
明日も気を引きしめてがんばりたいです。
(東村 島袋 真帆)


● 7月21日(日)
<10日目>

本日は、昨日の「モールオブアメリカ」と「メジャーリーグ観戦」での疲れを考慮し、午前中は生徒の自由な時間に充てました。
午後は昼食をとった後から、いつも泳ぎに行っている湖のビーチの反対側にある教会を目指しハイキングにでかけました。
ハイキングのコースは片道40分ほどの道のりで、初心者でも自然を満喫しながら歩くことのできるコースでした。
ハイキングの後はそのまま湖のビーチに戻り、生徒たちは残り少ないミネソタでの夏を惜しむかのように元気に泳ぎを楽しんでいました。

〜本日の生徒の感想〜

今日はピアノのプロの人の家に高校生数名とリキさんで行きました。家はとても広くて、ピアノも家の中に3台あっておやつを食べながら、演奏会をしました。
ピアノの演奏はとても癒されました。プロの人はとても上手くて迫力がありました。リキさんもピアノを弾いて、とてもすばらしかったです。
3曲目は誰でも知っている、HYの366日、楽しかったです。
私は沖縄の楽器、三線を紹介して弾きました。みんなでカチャーシーもできてよかったです。喜んでもらえて、とっても嬉しかったです。
貴重な体験をありがとうございました。
(北中城村 比嘉 柚稀)

今日はWillem Ibesさんという教授が招待してくれた自宅でのピアノ演奏会で貴重な時間を過ごしました。
彼は83歳なのに車も運転するし、踊るし、ピアノの演奏もやはりプロというだけあって凄くて、それを無料で聴けてとても嬉しかったです。
私も皆の前でピアノを演奏しました。
予約が1年待ちというプロのピアニストの前で演奏するのは初めての経験で、とても緊張したけど、激励の言葉を頂いて、これからももっとピアノを頑張ろうと思いました。
庭で頂いたジュースやスモークサーモンのサンドウィッチなど、とても美味しくて、こんな家にホームステイしたいなと思いました。
車の中で教授とお話をしたけど、やっぱり英語での会話は難しくて苦労しました。色々な人とコミュニケーションをとるためにも一段と気合を入れて頑張ろうと思いました。
(北中城村 中村 彩乃)

今日は、ハイキングをやりました。
森の中を歩くのは初めてで、虫もたくさんいたし、下り道や坂道が多くて大変でした。
普段は森の中を歩いたりはしないので、少しきつい道もあって、橋をわたるのも怖かったけど、今まで体験した事の無い事を体験する事ができたのでよかったです。
日本(沖縄)とはちがう自然を知る事ができました。
(南城市 泉川 依令)

今日は午前中にハイキングに行きました。
少し疲れたけれど、友達と話しながら歩いて楽しかったし、カウンセラーと話す機会にもなったので良かったです。
(中城村 玉城 聖佳)

今日はハイキングをやりました。
とても長い道のりで橋がみずうみでういているやつもありました。
チャペルについたときすごくたっせいかんがあったのでとてもたのしかったです。
かえり道はきたときよりも速く感じました。
It was wonderful day.
(南城市 仲本 明里)


● 7月22日(月)
<11日目>

本日の午後は、日本の長崎で陶芸の勉強をし現在ここセントジョーンズ大学で陶芸の教授をされているRichard Bresnahan教授の工房と登り窯を見学させていただきました。工房では、土づくりの方法や実際にデモンストレーションをしていただき、日本で修業されていたということもあり、自然をモチーフにした形状や色付けをされた作品となっていました。また、登り窯はアメリカで一番大きな窯で、薪には大学敷地内で倒木した木を利用しているとのことでした。
その後、高校生はボランティアのため”Arlington老人ホーム”に行ってきました。生徒はそこでお爺ちゃんやお婆ちゃんと折り紙を楽しみ、招いて頂いたお礼に、日本の歌を2曲歌い凄く喜んで頂きました。このホームは、すごく綺麗に手入れされた庭があり、また室内も老人ホームとは思えない寛げる空間のラウンジとなっていて、日本でもこのような清潔で綺麗な寛げる場所としての老人ホームが多く作られる事を望まずにはいられませんでした。
ホームステイも日程通り実現しそうです。
(南城市職員 大城 千穂)

本日は、セントジョーンズ大学内にあるアビー教会/修道院のトップであるJohn・Klassen司祭と面会しました。
面会の中で喜舎場理事長は、理系の留学生を増やし、様々な分野で活躍できる人材を育てていきたいということを話しました。司祭も、もともと化学を教えていたということもあり、この話について応援の言葉を頂きました。
(南城市職員 新垣 潤季)

〜本日の生徒の感想〜

今日は陶芸をアメリカで初めて見た。
アメリカは戦後まもなく日本の文化に興味をもったそうだ。常に他の国のアイディアや文化、考え方まで吸収しようとするが、アメリカが世界一に常にいる理由だと思う。
また、陶芸をしていた建物は古い建物で、新しい建物を建てるに邪魔だったが、こわさずに移動したということをきき、日本ではまず、ありえないなと感じた。文化財を後世に残すという考え方は日本も今まで以上にとりいれる必要があると思う。
温故知新と他国の良い所を理解し、そのまま、まねるのではなく、日本国におきかえて取りかえることが、これからの未来の日本に必要なことだと思う。
(北中城村 野村 錬)

今日は、お昼ご飯を食べた後に、セントジョーンズ大学内の陶芸室へ行って、リチャードさんの作品を見ました。
リチャードさんは日本で3年間陶芸の勉強をしてアメリカへ戻ってきて腕を磨いたそうです。
アメリカは文化財をそのまま残して後世に伝えていくのはすごいなと思いました。
(大宜味村 平良 尚道)

今日は午前中、普通に授業をして、ご飯を食べてから、午後は陶器の工房と老人ホームみたいなところに行きました。
陶器工房では、いろいろな形を作ってくれたり本当に凄かったです。
次に、老人ホームに行きました。
老人ホームでは、お年寄りの方々とおりがみや、会話などをしました。
歌をうたったら喜んでくれて嬉しいし、楽しかったです。
今日もたくさんの経験をできてよかったです。
(南城市 宮城 祐里)

今日は、午後から老人ホームに行きました。
最初は話が通じるか心配でした。
私のとなりの席には88歳のかわいいおばちゃんが座りました。
思った通り、9割は話が通じませんでしたがおばちゃんはたくさん笑ってくれて楽しそうにしてくれたので嬉しかったです。
みんなで歌をうたったり、折り紙をつくってあげたり、最後におばちゃんが「I love you.」って言ってくれたので、行ってよかったなと思いました。それに、アメリカの老人ホームに行くという貴重な体験ができてよかったです。
(中城村 伊佐 結花)

今日はとうげいを見に行ってとても上手な手さばきにびっくりしました。
(南城市 大西 賢一)

今日は授業がおわり、昼ご飯を食べたら、近くのとうげい工場をみにいきました。
日本では、とうげいをしているのを見た事があるけど、アメリカでも、とうげい工場があり、とうげいをしてたので、すごいなぁーと思いました。
その作ってる人は、日本語をしゃべっていたのでそれには、少しびっくりしました。
これからも、あと約2週間、いろんな体験をしながらがんばりたいです。
(北中城村 安里 大心)

今日は、クラスの後、陶芸の見学に行きました。
クラスでは、また新しいダンスを習いました。みんなで楽しく踊れてよかったです。
陶芸見学では、焼き物を作るところと焼くところを見学しました。アメリカでは日本の文化に出会えてうれしかったです。
残り半分のアメリカ生活も、たくさん勉強して、思いっきり楽しみたいと思います。
(北中城村 宜保 彩夏)

今日の授業は、週末あけでめっちゃ眠かったけど新しいダンスも習ったしチャック先生といっぱい話すコトができたのでよかったです。
午後のアクティビティでは、陶芸工房見学に行きました。
慣れた手つきでスラスラとめっちゃキレイにできていました。酒のみ、湯のみとかをあっという間に作り上げていたので感動しました。
明日も、クラス頑張りたいと思います。
(東村 比嘉 美聖)


● 7月23日(火)
<12日目>

本日も天気に恵まれ日中の最高気温は24℃と影では涼しいですが、日が当たる場所は汗ばむほど暑かったです。また朝夕は寒さを感じ、なんと最低気温が11℃となっていました。そのため体調管理が難しく、そこで就寝時は羽織るものを近くに準備しておくよう伝えています。
午前中の中学生の授業はホームステイ時に会話が成り立つようにいろいろなシチュエーションを想定し練習を行ったり、“can”や“can't”について勉強していました。
午後の活動で中学生はエコハウスや太陽光発電を行っている場所を見学し、子供たちも興味津々の様子で多くの質問が出ていました。また、高校生は湖でカヌー漕ぎを体験しました。


〜本日の生徒の感想〜

今日は大学の中にある湖で、カヌーを体験しました。
自分は初めてのカヌーで少し不安がありましたが、やってみるとスイスイとボートが進んで、とても楽しかったです。
湖はとてもキレイで、そのまわりの森もキレイでした。インストラクターのペアさんの説明を聞きながら一緒にカヌーをこいでいたので、とても充実したカヌー体験でした。
また機会があったらアメリカに来てカヌーがしたいです。
(大宜味村 崎山 星斗)

今日は、僕達は、カヌー体験をしました。
今日も天気がよくて気持ちの良いカヌー体験ができました。
カヌーは3人が乗って、2人がオールをこぐ役目でした。僕は、オールをこぎたかったけど、真ん中になってしまいました。しかし、とても風が気持ちよかったです。
また乗れるのならオールをこいでみたいです。
(南城市 山城 俊希)

今日は湖に行き、かうー体験をしました。
初めての体験だったけど、うまく漕ぐことができて楽しかったです。カヌーを漕ぐだけでなく湖の名前と説明を聞けて、とてもためになりました。残り少ないアメリカ生活を思う存分楽しみたいです。
(中城村 辺土名 将汰)

今日は、湖に行ってカヌーにのりました。
私は3人でカヌーにのりました。カヌーは方向転換をするとき、とても難しかったのですが、あとからはだんだんと慣れていき、湖の景色を楽しむことができました。美しい白い花などもあり最高の景色でした。とても楽しかったです。また乗りたいです。
(南城市 仲本 明香)

今日、太陽光発電所に行きました。
ソーラーパネル全体で60軒ぐらいの家の電気をまかなえると聞いて、ソーラーパネルはすごいと思いました。とても地球にやさしいという事も分かり、とても勉強になりました。あと残り約1週間頑張りたいです。
(南城市 瀬底 彩加)

今日の授業で学んだことはウォーターの発音でした。
先生は「ホストファミリーの人に水をたのむときにウォーターでは通じないからちゃんと発音してね。」みたいなことをおっしゃっていました。
ぼくは行きの飛行機でウォーターと言ったつもりがコーラを出されました。だからウォーターの発音はしっかりしたいです。
あと1週間ですが、がんばっていきたいです。
(南城市 宮平 章央)

今日、昨日の夜のなにをしていたかということを、みんなで発表しました。
ぼくは昨日トランプをしていたので「I game a card.」と発表しました。
そして今日は、感謝祭だったのでみんなでグレートホールで七面鳥を食べました。とてもおいしかったです。その後に、みんなでカメラをとったりアイスを食べたりしました。
今日も、とても楽しかったです。
(北中城村 前里アレキサンダー圭祐)

今日、授業でホームステイ先に行った時の練習みたいなのをやりました。
自分で文章とか、質問とかを考えるのがむずかしかったです。 ホームステイに行くときには少しでも質問ができるようにがんばります。午後は、ソーラーパネルとかを見に行きました。
けっこう遠くまでパネルがあって、たくさん発電してるんだーって思いました。
夕食は、Great Hallで食べました。ケーキがシナモン味で少しあまかったです。
歩いたりするのは疲れたけど、楽しい一日でした。
(南城市 稲福 悠莉)


● 7月24日(水)
<13日目>

本日は朝方どんよりと曇り、小雨もパラツキ寒い一日の始まりでした。心なしか子ども達も元気がないように感じました。しかし、午後は一転しこれまでのように晴れ渡り、子ども達も太陽のパワーで元気を取り戻してくれました。午前中の中学生の授業は現在進行形を勉強するために、パントマイムで表現したり、昨夜行われたThanksgiving Dinnerについて何を食べたのか確認しながら、学びました。
午後はノーベル文学賞をアメリカ人として受賞した“シンクレア ルイス”の資料館や“本町通り”のモデルとなった町の散策、そして生家を見学しました。


〜本日の生徒の感想〜

今日の午後はミネソタ州出身の小説家シンクレア・ルイスの生涯について学びました。
まず、NPO法人が運営している博物館が長い間存在していると知り、アメリカの人々の温かさ、日本との考えの違いを感じました。
見学を通し、彼が当時の心境を自身の才能を使い文学として残し、文化的貧困や偏見などありのままの姿を人々に伝えることで、彼が愛される人となり、メインストリートが愛される町となっていると思います。
私達が暮らしている沖縄も今を変えたいのなら、まずは、本当の沖縄を隠さずに伝えていけるように未来を背負う私達が考え行動する必要さを実感しました。
(南城市 島袋 真鈴)

今日はシンクレア・ルイスの家に行きました。
この人は、「メインストリート」の話を小説に書いた人です。喜舎場さんが「アメリカを変えた人」と言っていました。行く前までは知らなかったけど、行って学んでくるとこの小説でアメリカを変えノーベル賞を取った人だと知りました。
また、家は昔ながらの家でアイロンをストーブの熱で温めて使用するので、びっくりしました。
シンクレア・ルイスの家に行った後、シンクレア・ルイスの墓に訪れました。日本では亡くなった人を火葬するけど、アメリカでは土葬するので、日本の文化とは違うなと思いました。
また、墓は多くの花が供えられていて亡くなった人も喜んでいるだろうなぁーと思いました。
(南城市 城間 英利)

今日は、シンクレア・ルイスの博物館へ行ったあと、シンクレア・ルイスの家と墓地へ行きました。
博物館はNPOが運営しているらしく、私が思っていたよりも小さくて質素なつくりでした。しかし中には写真や説明文がぎっしりと貼られていてとても驚きました。
シンクレア・ルイスの家ではガイドさんがシンクレア・ルイスの家族についてや、彼の代表作の小説の「メインストリート」について詳しく教えてくれました。
シンクレア・ルイスの墓地では、私達を代表してショウタさんが彼の墓に花束を供えました。とても貴重な体験でした。
その後、私達はモールへ行き、1時間しか時間がなかったので、買えませんでした。それがとても残念です。
(南城市 上原 脩吾)

今日はSinclair rewisの家に行きました。
Sinclair rewisは「Main street」という本を書いた作家で、その本は実際にある町の風景や、実在する人たちについて書いてあるそうです。
この本のおかげで町は栄えて、博物館までできました。
私たちはその博物館と彼の生まれた家に行き、博物館には彼の写真と彼の母への写真などがありました。
彼は見た目が不細工で、昔いじめられていたとききましたが写真ではそう思いませんでした。
彼の家には、たくさんの部屋があり、ゲストルームとあわせて全部で4つもベッドがあり、むかしのキッチンとままごとみたいでかわいかったです。
部屋は天井が低くてこじんまりとしていました。昔のアメリカの部屋で一度住んでみたいと思いました。
(南城市 呉屋 未沙希)

今日、授業を早めに終え、バスでシンクレア・ルイスさんの博物館や家を訪れた。
ルイスさんがどんな生活やどんな人かが分かった。
その後、お墓にも行って、また、ウォールマートという店に行っていろいろ買って来た。楽しかったです
(南城市 小波津 勇二)

今日のアクティビティーはSinclair lewisの博物館と家に行きました。
ノーベル賞を初めて見て感動しました。私もSinclair lewisのような作品をいつか書いてみたいとおもいました(笑)
アメリカでの生活が終わりに近づいてとても寂しいです。あと6日くらい楽しみたいです。
(東村 仲尾 星乃)

今日の授業では、ingの現在進行形を学びました。また、最後にはダンスもしました。楽しかったです。
課外活動では、シンクレア・ルイスの生家に行きました。シンクレア・ルイスについてよく分かりました。
また帰りに一番大きいスーパーウォールマートスーパーに行きました。
そこで、おみやげになる物が買えて良かったです。
明後日にはホームステイも始まるので残りの一週間を楽しみたいです。
(大宜味村 大嶺 健斗)

今日は、シンクレア・ルイスの生家とお墓に行きました。
昔の状態のまま、そのまま保存してあって、すごかったです。
そのあとは、ウォールマートというお店に行って、たくさんお土産を買いました。とっても安いお店で、たくさん買うことができて、うれしかったです。
また、今日の宿題は、カウンセラーと一緒にやって、コミュニケーションを取ることもできたし、英語についての知識も深まって、仲良くなれたので良かったです。
残り少ないアメリカでの生活を、積極的に、取り組んで楽しみたいです。
(中城村 友寄 奈美紀)


● 7月25日(木)
<14日目>

本日も雲が多めでしたが太陽が顔を覗かせ天気も私たちを応援しているようです。
さて、午前中の中学生の授業は現在形や過去形、そして未来形の表現を勉強しました。
また、本日午後に見学を行う予定のセントクラウド市の市庁やサイエンスミュージーアムについてインターネットを活用し事前学習を行いました。そのおかげで、子ども達も午後の見学は有意義に過ごせたようです。


〜本日の生徒の感想〜

今日は、州庁にいき、アメリカは日本とちがって、地方分権がよく進んでいると思いました。
日本は、政府に依存しすぎて、自分達がすんでいる沖縄は国による地方交付税がとても多く、何をするにおいても、政府の管理が必要な状態があるので、アメリカのように独立した自治体になるのがまとめられるとかんじました。
またこの州で決められた法律は、日本でいう条例よりも強いかんじがしました。
赤字になっている日本において、これから立ち直るには、アメリカのような地方分権体制になることが求められると思いました。
将来私達が、沖縄をつくる時には、何か1つでも目立つ企業をつくり、財政を安定させる事が大切だと思いました。
(北中城村 野村 錬)

今日は、州庁とサイエンス博物館に行きました。
州庁は見た目がとっても凄くてびっくりしました。中に入ると、壁も物もとてもきれいでますます凄かったです。
屋上にも登りました。登ると眺めがよくてアメリカって感じがしました。
そのあとに行ったサイエンス博物館は、理科に関するいろいろなものが展示されていておもしろかったです。小さい生物を顕微鏡で見たり、他にもいろんなことを体験しました。
今日も楽しい1日になりました。明日もがんばりたいです。
(南城市 宮城 祐里)

今日は、授業を早めに切り上げて、ミネソタ州会議事堂とサイエンス博物館に行きました。
集会議事堂は外観から圧倒される造りになっていて、中も映画を思い出させるような階段や絵画がたくさんありました。
普段興味ない人でも目でも楽しめるような造りでした。
レセプションルームは、中に入った瞬間空気が変わるような感じがしました。それ以外でも普通は入れないような最高裁判所や実際議会を行う議事堂の中もガイドさんが案内してくれました。沖縄でも体験できなかったことなので、今日見学することができて良かったです。
サイエンス博物館では、人の体や恐竜について、光や水の中の生物などに関することがたくさん知れて、体験型の実験的なやつもいっぱいできたので楽しかったです。
(南城市 知念 彩華)

今日は、クラスが終わった後に、集会議事堂と、科学博物館に行きました。
集会議事堂の会議場は今まで見たこともなく、大きくてびっくりしました。この州会議議事堂が、ミネソタ政治の中心になっているんだと思うと、改めてすごいなと思いました。
集会議事堂見学が終わった後は、科学博物館見学で、人体模型や細胞の観察、竜巻き、科学ショーなど、沢山あって全部魅力的でおもしろかったです。バイクのやつは何回やっても最終まで届きませんでした。
今日は、色々と忙しい1日だったなと思います。明日からはホームステイがあるのでそれも楽しみです。
(北中城村 大城 諒子)

今日は、授業がおわり科学博物館に行きました。
科学博物館は初めてみる、きょうりゅうのほねとかがありました
そのほかにも、科学で出来てるやつに僕はかんどうしました。
明日からは、ホームステイなので、しっかり、がんばりたいです。
(北中城村 安里 大心)

今日、僕たちは科学博物館に行くために、少し早めに授業を受けました。
今日の授業は楽しみにしていたダンスの時間がなく、少し残念でした。
授業が終わり、僕たちは博物館に行くまえに、「州庁」に行きました。
州庁には「金の馬」や銅像など目をうばわれるものがたくさんありました。屋上から見た景色もとてもきれいでした。
州庁見学が終わり、待ちに待った科学博物館に着きました。僕は理科が大好きなので、とても胸がおどりました。宿題が無ければもっとじっくり見れたと思うと少し残念です。
今日は、とても楽しい一日でした。
(南城市 百名 泰成)

今日は8:30〜10:30まで授業した後に、州庁に行きました。
州庁は大理石や、金がたくさんあってすごくきれいでした!
州庁の後はバスでサイエンス博物館に行きました。
サイエンス博物館では、恐竜の骨や、ミイラの骨など、たくさんの展示物があってすごかったです。サイエンス博物館では沖縄では見られないような物がたくさん見れたのでよかったです。
明日からはホームステイが始まるので楽しみたいです。
(中城村 又吉 彩)

今日は、8:30〜10:30までクラスで授業して、その後、州庁に向けて出発しました。
州庁は、入口に金の馬があって、とてもキレイでした。その馬は、ひとにぎりの金をかみの毛ぐらいの細さにのばして、作ったと聞いて、とてもびっくりしました。
1つ1つの部屋もとてもキレイで、すごかったです。
サイエンス博物館では、すごい数の展示物がありました。
また明日からホームステイがはじまるので、アメリカに来たことを無駄にしないように、残りの日を頑張りたいです。
(中城村 比嘉 凪沙)


● 7月26日(金)
<15日目>

本日の早朝は太陽が差し込み暑い日になると思われましたが、一転曇り空となり気温が12℃と沖縄の冬を思わせるような冷え込みとなりました。子ども達にはしっかり長袖の羽織るものを身に着けるよううながしました。
午前中の高校生の授業では、これまでの復習やホームステイ先でホストファミリーとしっかりお話ができるように質問事項を書き出していました。
午後はホームステイのホストファミリーが生徒達をお迎えにいらして、子ども達は期待と不安の両方の面持ちで出発していきました。
また、生徒たちをホームステイ先に送り出した後は、引率とカウンセラーとでレストランに行き、カウンセラーの日ごろの労をねぎらいました。


〜本日の生徒の感想〜

ホームステイ期間中の為、「生徒の感想」はありません。
戻ってきた時の生徒たちの感想を楽しみにお待ち下さい。


● 7月27日(土)
<16日目>

本日は、生徒達のいない静かな朝を迎え、久々にゆっくりとした朝を過ごすことができました。しかし、生徒達のいつもの元気な声が聞こえないのは寂しくも感じました。
本日は、引率だけでミシシッピー川のほとりにある「Munsinger Gardens」という庭園と、短期留学2日目に行った「Crossroads mall」にでかけました。
外出先で数組の生徒とホストファミリーに出会うことができ、生徒達はそれぞれのホームステイ先での生活を満喫しているようでした。
生徒は3日間のホームステイを終え明日の午後に寮に戻ってくる予定です。


〜本日の生徒の感想〜

ホームステイ期間中の為、「生徒の感想」はありません。
戻ってきた時の生徒たちの感想を楽しみにお待ち下さい。


● 7月28日(日)
<17日目>

久々に寮に響き渡る生徒達の元気な声が、今回のホームステイでの生活が充実したものだったことを物語っていました。
午後から、3日間のホームステイを終え寮に帰ってきた生徒達は、それぞれのホームステイ先での体験を持ち寄り、楽しそうに談笑している姿を見て、私達、引率とカウンセラーも安心することができました。
ホストファミリーとの3日間の生活で、等身大のアメリカを体験し、よりアメリカを身近に感じることができたことでしょう。


〜本日の生徒の感想〜

ホームステイでは、アメリカの人々の生活を身近で体験できる3日間となりました。
食事や考え方など日本との違いは数多くありましたが、それ以上に日本と同じような家族の温かさが感じられました。家族全員で囲む食卓、何をするにも家族皆で協力したり、楽しんだりと、全員で一つのことをやることによって、自然とふえる笑顔やコミュニケーションに素晴らしいものを感じました。
しかし、自分達が伝えたいことをうまく英語で伝えられなかった場合、知っている単語や文法、辞書を使って会話をしていることがほとんどだったので、そういうときに語学力の必要さを実感しました。
社会に出て、自ら人との輪を広げていかなければならないので、今の自分に必要なことに気付き、今回協力してくれたホストファミリーの方々の優しさを忘れず感謝し、これからの自身の成長につなげていきたいです。
(北中城村 伊佐 結香、南城市 島袋 真凛、南城市 宮城 祐里)

人生初のアメリカ、人生初の留学、人生初のホームステイ!この3日間は、アメリカに来てもっとも楽しく、充実した日々でした。
ホストファミリーは私達の望んでいた2人の女の子が居て、お金持ちで、優しくて素敵な人達でした。
本当に楽しくて、驚くことばかりでここには書ききれないぐらいです。ただ1つ言えることは、私達はきっと1番良いホストファミリーに出会えて最高のホームステイが出来たということです。
子ども達がいることで身近に英語が使えて、聞きとれないことも気軽に聞けて、勉強になることが多くありました。何でも初めてのことで緊張し、でも何が起こるのかワクワクで、とても、1日1日が楽しかったです。最後の日の車の中で、まだまだぐだぐだの英語をほめられて、応援されました。これからももっと頑張ろうとやる気が出ました。
これからは手紙を送ったり、日本に帰っても楽しくホストファミリーのことを思い出したいです。私達の一生の思い出です!!
(北中城村 比嘉 柚稀、北中城村 中村 彩乃)

私たちは、Sherryさんのお家にホームステイしました。
Sherryさんは、とてもおしゃべりが好きな人で、アメリカ人から見てもおしゃべりな方らしいです。
私たちは、ファーマーズマーケットや一般のスーパーなどいろいろな場所につれていってもらいました。
私たちがビックリしたことは、Sherryさんが社交的だったことです。スーパーの中の店員さんの子どもの名前とか教えてくれました。
もう一つ、私たちはおいしいものをたくさん食べました。最初の日はピザハティシュというマカロニにピザソースをあえたようなものを食べて、最後の日には朝からドーナツを食べてSherryさんのお母さんのおうちで手作りのチキンのチーズパイみたいのとインゲン豆のクリームあえみたいなのを食べて、アイスパイも食べました。
Sherryさんの娘のケリーさんも3日間一緒に居てくれて、2人でスーパーの商品やいろんな食べ物や動物について説明してくれました。
私たちはこの3日間でアメリカの様々な一面を見て知ることができました。ホストファミリーと一緒にすごした3日間は一生の宝物です。このような経験をすることは一生のうちでもかぎられてきます。今回ホームステイできて本当によかったです。
(南城市 知念 彩華、南城市 呉屋 未沙希、南城市 仲本 明香)

私が行ったホストファミリーはとても心があたたまるような、ファミリーでした。
そういうのもたくさんの出来事があったから言えることです。
初日は野球を見に行きました。野球場は風が強くとても寒く私はふるえていました。それを見たマザーが私のためにコートを持ってきてくれたのです。おかげで楽しく試合を見れました。
2日目は家族について話をしてくれました。おじちゃんはとても面白い人でぼく達をボウリング場につれていってくれました。
3日間は家にずっといてお話などをしました。最後に私とナルトシとホームステイ先の子供のザクリーと3人でジェットバスに入り体もあったまりました。
わかれはつらかったけど「See you」としか言えず、自分がどれだけ英語ができていないかが身にしみました。
それでも家族全員でおくってくれてとてもありがたかったです。
(南城市 宮平 章央)

ホームステイはとっても楽しかったです。電子辞書をひきながらなんとか自分の気持ちを伝えて、とても大変でした。でも、伝わったときはうれしかったです。
今回のホームステイでは、日常会話をたくさん学ぶことができました。
そして、家庭料理がとっても美味しかったです。朝食を作るときにお手伝いもしました。アメリカの文化や習慣を間近でみることができて、いい経験になりました。
ホストファミリーのみなさん、本当にありがとうございました。
(東村 島袋 真帆)

おとといから、3日間、ホームステイがありました。
ホストファミリーの親のかたがたは、とても親切で優しく、子供達はとてもかわいく元気でした。
ホストファミリーの家は、とても庭が広く、緑の自然にかこまれていて、快適でした。
初日は、キャンプをしました。その日から子供達が、僕達に積極的に接してきてくれたので、すぐに、なじむことができました。
二日目は、最初「Huji」という日本料理店へ行って昼ごはんを食べに行きました。目の前で、料理をつくっていて、また、楽器を演奏したりしていて、とても、おもしろい体験をしました。
ランチの後、ミシシッピー川の景色を見に行きました。とても幅広く、沖縄では、みられないような景色を見ることができました。その後に、サマーランドという所へ行き、ゴーカートを体験しました。僕達も子ども達も楽しく遊ぶことができました。
最終日は、クロスロードモールへ行きました。改めて沖縄と比べものにならないくらい大きく活気的なお店でした。
別れの時はとても寂しくて、寮に戻りたくありませんでした。
この機会で、アメリカの生活習慣を学ぶことができ、また、自分に実力はなくても自信をつけることができました。
とてもすばらしい三日間でした。ありがとうございました。
(南城市 加藤 初輝)

1日目は、みんなで映画を観ました。アレックくんはとっても野球が上手くてかっこよかったです。みんなでビンゴゲームをして、勝ったから、ダルビッシュのカードをもらいました。夜は、家族みんなでピザを食べに行きました。まるまる1コでてきてびっくりしたけど、とてもおいしかったです。
その翌日…。いっぱい眠ることができました。11時におきて朝はシリアルを食べて、犬とお散歩に行きました。昼はハンバーガーを食べました。同じとしの女の子とママさんとガールズだけでショッピングに行きました。おみやげをいっぱい買った、洋服いっぱいみて楽しかったです。夜は、ハンガーゲームをみました。とっても楽しかったです。
最終日は、ママと一緒にショッピングに行きました。いろんな所に連れていってくれて、とっても優しくしてくれてとても幸せな日々を過ごすことができました。
あと、英語でいっぱいコミュニケーションをとることができて勉強になりました。
この思い出を忘れず、日本に帰っても、ホームステイで学んだことを生かせるようにしたいです。本当に感謝しています。とっても楽しい良い思い出ができました。
(東村 比嘉 美聖)


● 7月29日(月)
<18日目>

今日は、週末までの寒さが少し和らぎ、過ごしやすい1日となりました。
中学生の授業は、英語で指示されたものを大学内から探し出すゲームをし、いつも通り楽しみながら英語に慣れ親しんでいました。高校生は文法について学び、中学生とは違いより踏み込んだ授業を行いました。
午後からは、ホストファミリーへの手紙の書き方をカウンセラーから学び、ホストファミリーに対する感謝の言葉を英語で綴りました。
この短期留学も残り2日となり、生徒達は積極的にカウンセラーに話しかけコミュニケーションを取っていました。

本日は、喜舎場理事長と大城と新垣で、大学のドイツ語講師のリサ教授のお宅に訪問しました。
リサ教授の旦那さんの作るバナナケーキを食べながら、今回の短期留学の話や人材育成についてなど様々な話をしました。
南城市職員 新垣 潤季

〜本日の生徒の感想〜

今日、僕たちは、ラジオ放送局に行きました。
僕は、バスに乗って行くと思っていましたが、驚くことに、ラジオ局はセントジョーンズ内にありました。
ラジオ局は、思っていたより、小さかったですが、設備がとても充実していました。
クラシック音楽専門のラジオでとてもおもしろうそうでした。
機会があればきいてみたいです。
(南城市 山城 俊希)

今日は学内にあるラジオ放送局に行きました。ラジオのチャンネルを合わせると日本でも聞けるといっていたので一度は聞いてみたいと思いました。明日でミネソタ生活も終わりなので明日をいっぱい楽しみたいです。
(中城村 辺土名 将汰)

今日は授業が終わった後に、SJUの中にあるラジオスタジオに行きました。
私たちが驚いたことは、大学内だけのラジオ放送することができるということです。
アメリカの大学は、スケールが全然違うなと毎回思います。すべてが日本とちがっていて、食べ物から、文化や環境も、何もかもが刺激的で、大きな影響をうけました。
多くの人の支えや協力のおかげで、本当に充実させることができ、より語学を学びたいという気持ちがつよくなりました。
この旅が残り一日というのが、本当にさみしいけど、大切にすごしたいです。
(北中城村 伊佐 結花)

今日はホームステイあとの授業だったのでとても盛り上がり、時間がはやく過ぎました。
今日の授業はtheとaについてでした。aは、新しい話題についての文章のとき使い、theは、すでに分かっているものに使うそうです。
この使い分けがとてもむずかしく、これについて1時間も話し合いをしました。そのおかげで少し使い分けができるようになりました。よかったです。
(南城市 仲本 明香)

今日のクラスでは、最後のまとめと少し勉強をしました。
いつも勉強していたことを最後だと思うと、さびしく思います。ですが今日もみんな楽しく勉強することができました。
まず、ホームステイの話をした後には、セントジョーンズ大学の問題を解くために、外に出て色々な写真を取ることができました。これでまた、思い出が出来ました。
今日は荷物のパッキングを終えた後、最後のレクをしました。
まず僕は、トレーニングジムに行って、足を鍛えたあと、みんなでバスケットをしました。今日はいつもの数倍がんばりました。なぜかというと、帰ってきた翌日には試合があるからです。自分は体力を落とさないためにあと1日も、がんばっていきたいです。明日は、ホームステイの人と会えるのでとても楽しみです。明日は、最後なので、感謝の気持ちをこめて1日を暮していきたいです。
(北中城村 本村 桃太郎)

今日の授業は、ホームステイでやった事を英語に直したりしました。また、朝ごはんでいつも食べる物やときどき食べる物を英語に直したりして新しい英文を学びました。
ホームステイ先の人に出す出が身の書き方も教えてもらいました。
もうあと2日で終わると思うとさびしいけど楽しみたいです。
(大宜味村 大嶺 健斗)


● 7月30日(火)
<19日目>

短期留学最終日、本日は今までの好天から一転して雨模様となりました。生徒達も最終日ということで、少し寂しげな表情を浮かべていました。
しかし、授業ではダンスを踊ったり、歌を歌ったりと、頭と体を使いながら楽しく英語を学び、生徒達も満面の笑みで最後の授業を終えました。
17時半から始まった卒業パーティーでは、ESLクラスの先生方やホームステイでお世話になったホストファミリー、カウンセラーも出席し生徒の卒業をお祝いしました。
各先生から生徒一人一人の名前が読み上げられ、卒業写真が手渡されると拍手が起こり会場全体は暖かな雰囲気に包まれました。
最後はカウンセラーや生徒同士で写真を撮り合い、ハグをしたりと、最後まで別れを惜しんでいました。
今後の日程ですが、こちらの時間で31日(水)の朝3時にセントジョーンズ大学を後にします。7時にミネアポリス発の飛行機に乗り、シアトルを経由し関西空港に向かいます。そして関西空港から全日空1739便に乗り、日本時間8月1日(木)21時55分に那覇空港に到着予定となっています。

本日は、Nolan Kierin神父にお会いしました。
Nolan Kierin神父は25年余り日本で活動していた方で、本日の卒業パーティーにも出席して頂き、生徒の門出を祝って頂きました。
南城市職員 新垣 潤季

〜本日の生徒の感想〜

今回の短期留学では、「世界をみたい・日本との違いやアメリカについて知りたい」という意気込みを持って参加した生徒が多くいるなかで、そのような期待や希望以上に素晴らしいプログラムが組まれており、小さな沖縄県で暮らしている私達にとって、大きなアメリカで生活できたことは、様々な物事に気付きながら考える時間が多くありました。
アメリカで自分の能力を広げることができるチャンスを与えてもらえ、自分自身の将来設計を考えたり、世界的に適応できる人材になることの必要さを自覚しました。
短期留学中に感じた思いは生徒それぞれあると思います。その思いを今後どう生かすのか、そして、日本とアメリカ両方の魅力に気付くことができたと思うので、沖縄県からなにができるのか真剣に考えたいです。
そして、今回のとても貴重な機会を与えてくれた琉米歴史研究会の皆様、セントジョーンズ大学の皆様、協力してくれた皆様、私達を一番サポートしてくれた家族がいたからこそ貴重な時間が過ごせたと思います。たくさんの人に対する心からの感謝を忘れず、短期留学を自身の大きな財産にしたいです。
(南城市代表 島袋 真鈴)

今考えてみると、私がここに来ようとした理由は英語力を身につけたいという事だった。
現代社会では英語力が大切になるとよくきくが、その根拠も知らないままアメリカへ渡った。
様々な体験をさせてもらったが、どの分野においても、ボランティアが非常に盛んだと思った。だから、アメリカは世界一位なんだと肌で感じた。
リサイクルショップや大学、教会、企業は貧しい方のために費用を分け与えるのが、あたりまえのようだった。
日本では、あまりみない光景だった、東日本大震災のときも、半年ほどは、募金箱に、お札がいっぱいだったが、1年たつと半分以下になっていた。
他人の幸福まで考えるという習慣は日本にはない。このままでは、日本も大恐慌などがきたとき、立ち直ることはできないと思う。
日本にあってアメリカにはないところは、丁寧さだと思った。
私が、日本でやっていることが、アメリカではあまりみられない行為があるという文化の違いも知ることができた。
このような違いを知ることや、安全にすごせたのも、いつもサポートしてくれた教育委員会や喜舎場さんを始めとする大城さん、松田さん、潤季さん、カウンセラーの協力がなければ感じることができなかったと思う。このようないい体験をできたということを、これからの沖縄にいかし、アイディアをたくさん発信していく事が必要だと思った。理数系の教科を強くして英語を道具として、沖縄から日本、日本化からアメリカへと活躍できるような人材になれるよう日々の学習を丁寧に取り組んでいきたい。
最後に、留学費を出してくれた両親に感謝します。
この留学をとおして、サポートしてくれた方々、私は成長することができたと思います。本当にありがとうございました。
(北中城村代表 野村 錬)

僕は、アメリカのセントジョーンズ大学での短期留学で、アメリカ人の生活や、ルールなどたくさんの事を知り、学ぶことができました。このような体験ができたのは、保護者のみなさん、そのほかに日記を書くときや、一緒に遊んでくれたカウンセラーのみなさん、授業でいろんなことを教えてくれた先生方のみなさんのおかげです。特に保護者には、お金もだしてもらい、洋服や荷づくりを手伝ってもらい、万全の体制でアメリカに旅立たせてもらったので、本当に感謝しています。沖縄に帰ったらたくさんのおみやげと思い出話をプレゼントしたいです。今回の短期留学はこれからの人生がいい方向に向かうための大きな一歩になりました。
(大宜味村代表 崎山 星斗)

今回は出発が1日速まるなど大変な旅でしたが、そのおかげで私達は成長することができたと思います。
3週間英語づけの日々を過ごして、最初は聞き取れなかったものがだんだん聞き取れていくのが分かってうれしかったです。
英語で買い物をしたり、道をたずねたり初めての経験ばかりでとまどいが大きかったですが、だんだん会話ができるようになって今は英語力に自信がつきました。
また、3週間親元を離れて、洗濯など自分の身の回りのことを自分がやらないといけなかったので、自立心も身についたと思います。
短期留学で私達は一回りも二回りも成長することができたと思います。アメリカに来ることができたのは、琉米歴史研究会のみなさんをはじめ、東村教育委員会のみなさん、そして保護者のみなさんの協力のおかげです。本当にありがとうございました。これからもこの短期留学の取り組みを続けていって下さい。
(東村代表 島袋 真帆)

私はこのESLキャンプに来て前より成長することができました。
まず1つ目は、英語が好きになりました。3年になってから英語がむずかしくて英語が苦手でした。でも、このキャンプに来てもっと英語で話したい!英語を勉強したい!と思うようになりました。
2つ目は、知らない人に自分から話しかけるようになったことです。沖縄では人見知りしてあまり自分からは喋りかけなかったけど、ここに来てからは、自分から積極的に話しかけるようにしました。そのおかげで、いろんな市町村の人と友達になることができました。他にもホームステイでは、自分からも喋りかけることができました。
私がこんなふうにかわることができたのは、留学参加をOKしてくれたお父さんやお母さん、留学に行けるきっかけをつくってくれた中城村教育委員会のみなさん、ESLキャンプを企画運営してくれた琉米歴史研究会のみなさんのおかげです。留学かかわってくれた皆さん、本当にありがとうございました。
(中城村代表 又吉 彩)


● 8月1日(木)
<閉会式>

飛行機の遅れ等もなく、みんな無事何事も無く元気に沖縄へ帰ってきました。
それぞれの家族が一段と成長した我が子を見つけ一安心した様子でした。
また、中学生、高校生、各代表の挨拶では、アメリカでの体験などを交えた報告も聞け、それぞれに新たな目標が見受けられました。
その後、各市村へ生徒達の留学中の日々を綴ったDiaryの提出をし、時間も遅いので早々の解散となりました。

これで、この日記も終了となります。この短期留学に携わった方々、各関係機関のみなさま、大変お疲れさまでした。


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